- 旧青梅街道と呼ばれていた道で、氷川から小河内に達するまでの道のことです。
- かつてこの地で暮らし、この道を通った人々の暮らしに思いを馳せながら歩くこの道は 約10kmと長めではありますが、ハイキングマップ片手に歩けば見どころも満載で、初心者の方も飽きずに歩きやすく、普通のハイキングに飽きた方にもおススメです。
アクセス
最寄り駅:JR奥多摩駅
スタート地点をどちらにするか?
奥多摩駅の標高は340m、奥多摩湖へ向かう途中の浅間神社は600m、奥多摩湖は520mですので、どちらからスタートするかで体への負荷も変わってきます。
また、バス時間を気にしながら歩きたくない方も、ゴールを奥多摩駅に設定した方がゆったり歩けます。
①しっかり体を使いたい方は 登りメインの 奥多摩駅からスタート
帰り:奥多摩湖バス停から
乗車時間:約17分・運賃:390円
②比較的楽な下りメインで楽な 奥多摩湖からスタート
行き:奥多摩駅前から奥多摩湖行き バス
乗車時間:約15分・運賃:390円
奥多摩駅から奥多摩湖行き バスはこちら(運休等の注意点あり)
むかし道のトイレレポート
奥多摩駅のトイレ
公共交通機関を利用して行く方は、ここが出発点となります。
とてもキレイなトイレです。
西久保の切り返し近くのトイレ
※鍵がかかって使用できない時があるという情報もあり、注意が必要です。
惣岳の不動尊近くのトイレ
不動の上滝近くのトイレ
槐木(さいかちぎ)近くのトイレ
このコースのおススメ
- 耳神様、虫歯地蔵、廃線跡など、ノスタルジックな雰囲気で見どころ満載
- 奥多摩湖を下からも上からも眺められる
- ゴール後も奥多摩駅周辺にある蕎麦店、カフェ、温泉など楽しみが続く
- 途中途中にキレイなトイレがあり、安心して歩ける
このコースで気を付けること
- 「遊歩道」とは書いてありますが、林道ばかりではなく山道や滑りやすい坂道も通ります。 トレッキング用の靴がおススメです。
- 片道約10kmの道上、茶店や商店はありませんので、十分な飲み物や行動食を持参しましょう。
- 注意して歩かないと、散策マップに載っている史跡などはスルーしてしまいます。
- 途中、猿が出ました!そろりそろり通り過ぎ、ふり返ったらいなくなっていました。ちょっと緊張した瞬間でした。
下山後のお楽しみ
奥多摩駅前はグルメスポット多数!
奥多摩観光協会さんが詳しいグルメ情報をアップしてくれてますのでこちらをチェック
筆者がむかし道の帰りに立ち寄ったのはこのお店。
ふわふわの玉子焼きと激ウマのプリンに大満足でした。
たくさん歩いた後のたんぱく質補給もこれでバッチリ!
散策マップ、持ちものなど
見どころを逃さないように、むかし道のマップを確認しながら歩くことをおススメします。
- 営業時間:8:30~17:30
- 電話:0428-83-2152
あると安心、道迷い防止に
むかし道は休憩所が少ないので、歩きながらエネルギー補給できる「行動食」が便利です。
翌日に疲れを残さないように!
クエン酸で疲れを予防しつつアミノ酸チャージもできます。
クエン酸は疲れ切る前ではなく、
あらかじめペットボトルの飲み物に混ぜておいて、歩きながら少しづつ飲むと効果を感じやすいです。
寒い日のハイクは、温かい飲み物があると嬉しいですよね。ボトルに熱いお湯を入れておけば、インスタントコーヒーやミルクティーなど、お手軽にいろんな味を楽しめます!
せっかく入れた飲み物も、山ではあっという間に冷めてしまうんですよね。山でのお茶時間には、このマグカップは超おススメ。自宅やオフィスでも重宝します。
〈プロフィール〉
こんにちは!サイト管理人のレナです。
スペック:シングルマザーで会社員、成人した子ども2人。
趣味:山歩き、ジョギング、そして食べること。
現状:婚活歴も10年を超え、いつの間にか婚活から終活へシフトチェンジ。
願望:脱社畜からの世界放浪旅。
最近気になること:いきなり老けてきた理由。
なにかと辛酸を舐めつつも、生来の能天気を活かし七転び八起きがモットー。
「今がイマイチなら、もっと良くなる方法はないか?」を探求しています。 このサイトでは、できる限り有益な情報を共有していきたいと思います! 詳しいプロフィールはこちらから
☆商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しております。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると売り上げの一部が当メディアに還元されます。