スタートは高尾山から?陣馬山から?
高尾山から陣馬山の縦走は危険か所もほとんどなく、適度に休憩場所やトイレもあるので、初めての縦走チャレンジに最適です!
体力にまだ自信のない方や、縦走登山初心者の方には、陣馬山からのスタートがおススメです。
- 帰りのアクセスが良い
-
高尾山に下山すると、高尾山口駅からすぐ電車に乗れるので、バスの時間を気にせず歩けるから。
- 下山後の温泉が楽しめる
-
京王高尾山温泉「極楽湯」が高尾山口駅に直結!ひと汗流して帰れます。
「極楽湯」←公式ウェブサイト
- 下りメインなので体力を温存したい方向き
-
標高が高い陣馬山から低い高尾山へ向かうので、下りメインになり、同じ距離でも使う体力が違う。
・陣馬山の標高 854.8m
・高尾山の標高 599m
陣馬山までのアクセス
・どちらも高尾駅からは同じ行程ですが、京王線を利用した方が運賃が安くなります。
新宿駅からJR中央線で高尾駅へ
所要時間 44分~58分、運賃 580円
新宿駅から京王線で高尾駅へ
所要時間 約56分、運賃 410円
高尾駅北口からバス
- 1番乗り場から西東京バス 大久保・陣馬高原下行に乗車
- 週末はかなり混み合います。
- 所要時間 約30~40分
- 運賃 640円
- バス停から陣馬山登山口までは舗装道で徒歩約20分。
陣馬高原下バス停前のトイレ
向かって左側には多目的トイレが1つあります。
陣馬山のトイレ
このトイレを逃すと明王峠までトイレがありませんので、こちらの利用をおススメします。
・手洗いが故障中で手は洗えません(2024年6月現在)
明王峠のトイレ
・トイレは古く、今にも床が抜けそうでスリル満点です。どうしてもって時だけの使用をおススメします。
景信山のトイレ
トイレ個室の中の写真あり↓
タップすると見れます(お食事中の方は見ない方が良いかもな画像です)
見た目にもニオイ的にもキビシイところはありますが、山頂のトイレです。管理してくれる方、し尿処理してくれている方、いつもありがとうございます。
撮影した当日は登山客が多かったため、水(雨水を貯めている)切れで流すことができませんでした。
景信山山頂にはお茶屋さんがあり、週末はいつも賑わっています。
城山のトイレ
トイレ使用後、手を洗える水道はありません。ご自身でウェットティッシュ等の用意が必要です。
城山にはお茶屋さんが2軒あります。
一丁平園地のトイレ
- 高尾山と城山の途中、やや城山寄りにあります(高尾山頂より約40分くらい)
- ベンチや木の切り株などがあり、休憩にちょうど良いです。
もみじ台(高尾山頂より約15分くらい)のトイレ
もみじ台トイレ
- 高尾山頂から城山方面へ行く途中にあります
- もみじ台のトイレは、もみじ茶屋さんから城山方面に3分ほど歩いたところにあります
「もみじ茶屋」さん
- お食事だけでなく、ビールやサワーなどお酒も飲めて、まったりくつろぐことができます。
- 営業は基本土日祝のみ。春~秋の天気の良い日はオープンしてる可能性ありです。
高尾山のトイレ
- ケーブルカー頂上駅
- リフト山頂駅
- 薬王院
- 山頂下
- 高尾ビジターセンター横
ケーブルカー頂上駅
・女性用個室は洋式が2個、和式が8個あります
リフト山上駅
・リフト乗り場の左側にあります
薬王院 のトイレ
- 薬王院のお札やお守りを売るショップ近くの坂を下って右に回り込んだところにトイレがあります
- ゆるやかですが、坂の上り下りがあるので、足の不自由な方には少し不便だと思います
- キレイなトイレで、女性用トイレは洋式が5個、うちベビーチェア付きの個室が1つあります
山頂下 の巨大トイレ
- 通常は1階のみ使用可能ですが、ハイシーズンには2階も使えるようです
- 空室は緑色、使用中は赤のランプがつきます
- 「日本トイレ大賞」を受賞
高尾ビジターセンター横
- 少し奥まっているのでわかりにくいですが、キレイで使いやすいです
- 女性用トイレの個室は4個
高尾山山頂広場前にあるビジターセンターを正面に見て右側奥にトイレがあります
高尾山について
東京都民の誇り「ミシュランガイド三ツ星」獲得の観光地である高尾山。
標高は599m。
東京都心から1時間で行けて、世界一登山客が多いと言われるこの山ですが、
実は驚くほど自然が豊かに残され、山頂まで徒歩で上がればしっかりと足を使う、それこそ「ちゃんとした山」であります。
また、登山道も1号路から6号路、そして稲荷山コースがあり、舗装路から本格的な登山を楽しめるコースもあります。
そんな高尾山から陣馬山までの縦走は、しっかりと整備された登山道ながら、そのコースは約18kmあり、途中見え隠れする富士山や小鳥のさえずりを楽しみながらロングコースの練習ができます。
初めにがんばって陣馬山に登ってしまえば、後は距離は長くとも景信山まではキツイ登りがほとんどありません(多少のアップダウンはあります)
ヘトヘトに疲れて高尾山口駅に到着しても、バスを使わずともサクッと電車で帰れますし、
元気があれば食事やショッピングを楽しんだり、温泉に入ってひと汗流すことだってできます。
リピーターが多いのもうなずけますね。
陣馬山について
陣馬山は東京都八王子市と神奈川県相模原市との境界にある山です。
標高は854.8m。
陣馬高原下から入る登りはけっこうキツいです。
しかしがんばって山頂まで登ると、そこからは360度の大パノラマ。
富士山はもちろん、晴れていれば丹沢山塊や房総半島まで望むことができ、がんばって登った自分を褒めたくなります。
陣馬山~高尾山縦走について
このコースに危険か所はほとんどありませんが、約18kmのロングコースです。
登山の必携品であるレインウエア、ヘッドライト、登山アプリと山の地図は必ず持ちましょう。
ではお気をつけて楽しんで、
いってらっしゃい!!
持ち物について
秋冬はもちろん、少し肌寒い夏の山行など、一年中使えるヘッドウェアがおススメです。
ネックウォーマー、マスク、ヘッドバンドなど使い方いろいろでオシャレ!
ちょっと派手すぎるかな、くらいがちょうどいい気がします。
アミノ酸とクエン酸を同時にチャージできます。翌日に疲れを残さないために!
ご存じですか?
女性がお尻を出さずに用を足せるグッズ。
コレがあると「お花つみ」のハードルがグンと下がります。
下記の記事で、実際に使用している画像付きでご紹介中です。
このコースの地図です。高尾山周辺の山々も載っているので、他の縦走計画も立てられます!
〈プロフィール〉
こんにちは!サイト管理人のレナです。
スペック:シングルマザーで会社員、成人した子ども2人。
趣味:山歩き、ジョギング、そして食べること。
現状:婚活歴も10年を超え、いつの間にか婚活から終活へシフトチェンジ。
願望:脱社畜からの世界放浪旅。
最近気になること:いきなり老けてきた理由。
なにかと辛酸を舐めつつも、生来の能天気を活かし七転び八起きがモットー。
「今がイマイチなら、もっと良くなる方法はないか?」を探求しています。 このサイトでは、できる限り有益な情報を共有していきたいと思います! 詳しいプロフィールはこちらから
☆商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しております。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると売り上げの一部が当メディアに還元されます。